後七日御修法(ごしちにちみしほ)

こんばんは、五宝寺の宥全です!
寒い日々が続いていますね。
私は喉に少しばかり違和感があります…
インフルエンザが流行しているそうです。風邪には気を付けましょう!

先日、京都の東寺(教王護国寺)に行ってきました。
京都駅から五重塔がよく見えるお寺です。
今回は、学生時代からお世話になっているお師匠様が「御七日御修法」という法要に御出資されたので、そのお見舞いに行って参りました。

「御七日御修法」とは (以下wikiより引用)

真言宗各派総大本山会所属の各宗派管長・山主と真言宗各派総大本山会所属の各宗派から選んだ定額僧により、毎年1月8日から1月14日までの一週間(21座)にわたって、東寺・灌頂院にて後七日御修法を行っている。真言宗最高の秘儀とされている。
後七日御修法は真言院御修法(しんごんいんみしほ)などと呼ばれ、通称は御修法(みしほ・みしゅわう)と呼ばれている。真言宗最高の秘儀・厳儀とされる。
正月1日から7日まで宮中で行われている、神事である宮中前七日節会に対する行事。834年(承和元年)に、仁明天皇の勅を奉じて、空海(弘法大師)が宮中真言院にて、国家安泰・玉体安穏(ぎょくたいあんのん)・五穀豊穣・万民豊楽(ばんみんぶらく)を祈って行われてから、毎年、宮中の恒例行事として正月に行われていた。 



先のブログでもお話しした通り、真言宗は十八本山に分かれています。その十八本山の中でもトップのお坊さんが集まって、国の平和や、天皇陛下の身体安全等を祈願する法要です。

当日は、雪が降っていてあいにくのお天気でしたが大勢の方々がお見舞いにいらしてました。

毎年お見舞いに伺わせていただいておりますが、何度行っても身が引き締まる思いです。






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